2019年4月15日、国政報告・至誠会セミナーを開催しました。
■ご挨拶
皆様方の力強いご支援、並びに政治の師・古賀誠先生からの厳しくも温かいご指導を賜り、わが日本国のために粉骨砕身・滅私奉公で議員活動に奔走する毎日です。
さて、世界経済の動向はそんなに悪くないと考えており、わが国の経済を見ても企業収益は過去最高を更新するなど好調を維持しております。しかし、米朝関係や欧州情勢の動向如何では世界経済に及ぼす影響も大きいので、わが国を取り巻く国際情勢を捉えながら、これからの日本経済はその成長を揺るぎなきものとして、アジア諸国の経済指南役として再び確固たる存在価値を発揮しなければなりません
また、全世代型社会保障制度の充実を図るべく消費税も引き上げられる見通しですが、これによる経済への影響の平準化についてもしっかりと対応する必要があります。
更には、憲法改正や農林水産政策、税制改正や地方創生など、将来を見据えて解決しなければならない課題も多いので、これらについても私自身の国政での大きな政治テーマとして取り組んで参る所存です。
元号が平成から新しい元号に変わるという節目の年、改めて保守本流の王道を継承する政治家として、真の国益とは何か、政治家に求められる覚悟と責任とは何か、己に絶えず自問自答しながら、一つひとつの課題にしっかりと取り組んでまいります。皆様の御指導、御鞭撻の程宜しくお願い致します。
衆議院議員 藤丸 敏