2017年4月28日、国政報告・至誠会セミナーを開催しました。

■ご挨拶

皆様方の力強いご支援、並びに政治の師・古賀誠先生からの厳しくも温かいご指導を賜り、わが日本国のために粉骨砕身・滅私奉公で議員活動に奔走する毎日です。現在は国政において国の財政をつかさどる重要な財務委員会の理事を務めさせていただいております。重責を担う立場ですが、このような職務を担当出来ることに大変感謝しております。
さて、昨年を振り返ると熊本地震、オリンピック、イギリスのＥＵ離脱、ロシアのプーチン大統領の来日、アメリカのトランプ大統領の誕生等、国内外においていろんな出来事がありました。今、日本の政治課題は、そのようなわが国を取り巻く環境変化を捉えながら、わが国の行く末、つまりどのような先進成熟国になるべきかという未来図を作成し、それに向けて実行することにあります。

これから日本はアジアの指南役になるべくＡＩ革命等に取り組みながら経済成長を果たし、ＧＤＰ６００兆円を達成しなければなりません。そして、貿易と安全保障の面での日本外交のあり方も重要課題となってきます。財政面と合わせて、私の国政の中における大きなテーマとして取り組んでまいる所存です。
私は保守本流の王道を継承する政治家として、真の国益とは何か、政治家として求められる覚悟と責任とは何か、それらを絶えず自問自答しながら、これからも一つひとつの課題にしっかりと取り組んでまいります。皆様の御指導、御鞭撻の程宜しくお願い致します。

衆議院議員　藤丸　敏