2018年4月23日、国政報告・至誠会セミナーを開催しました。

■ご挨拶

皆様方の力強いご支援、並びに政治の師・古賀誠先生からの厳しくも温かいご指導を賜り、わが日本国のために粉骨砕身・滅私奉公で議員活動に奔走する毎日です。現在は衆議院においては財務金融委員会や議院運営委員会、災害対策特別委員会理事として、そして自民党では国土交通部会、財務金融部会の副部会長等、活躍の場を与えてもらっていることに感謝しております。
さて、経済面では2020年の東京オリンピックを見据えて好調を維持しておりますが、北朝鮮をめぐる国際情勢の変化によっては世界経済に及ぼす影響も大きいので、そのようなわが国を取り巻く国際情勢を捉えながら、また日本が抱える少子高齢化、社会保障制度の課題も含め、わが国の行く末、つまりどのような先進成熟国になるべきかという未来図を作成し、実行することが大切であります。
更には、憲法改正や農林水産政策、税制改正や地方創生など、将来を見据えて解決しなければならない課題も多いので、これらについても私自身の国政の中での大きな政治テーマとして取り組んでまいる所存です。
私は保守本流の王道を継承する政治家として、これからも真の国益とは何か、政治家として求められる覚悟と責任とは何か、それらを絶えず自問自答しながら、一つひとつの課題にしっかりと取り組んでまいります。皆様の御指導、御鞭撻の程宜しくお願い致します。

衆議院議員　藤丸　敏