自由民主「藤丸さとし代議士特集号」を発刊【2014年6月1日】

自由民主「藤丸さとし代議士特集号」を発刊しました。

平成24年12月16日に行われた第46回衆議院議員総選挙により、わが党は政権への復帰を実現すると同時に、昨年夏の参議院選挙を経て衆参のねじれ現象も解消されました。以来、安倍政権の掲げるアベノミクスの推進が功を奏し、日本経済にも活力が取り戻されつつあります。去る4月からの消費税引き上げに対する日本経済に対する影響も総じて少なく、引き続き各政策を推進していく事が求められます。特に今後は景気回復の実感、経済の活性化を地方まで行き渡らせることが重要となっています。そのような中、今回は福岡7区(大牟田市、筑後市、柳川市、みやま市、八女市、広川町)より選出された藤丸敏代議士の政治活動について特集します。

■ご挨拶

皆様のご支援、ご指導を賜り、お蔭様で議員活動も1年6ケ月が過ぎました。心から感謝申し上げます。政治の師・古賀誠先生が貫かれた保守本流という政治の王道を誰よりも学んできた私だからこそ出来る、私だからこそやらなければならない、そういった「強い信念」を持ち続け、今後とも地方のため、故郷のため、そしてわが日本国のために粉骨砕身、滅私奉公で頑張る所存です。

今、日本は東日本大震災からの東北復興、原発再稼働問題に直面しております。多くの大切な命が失われ、決して忘れ得ない大きな悲しみを抱えながらも、そこからしっかりと立ち上がろうとしている多くの人達の頑張る姿があります。また、原発事故で慣れ親しんだ家での生活を失い、避難生活を余儀なくされている中で、何とか人生を立て直そうとされている多くの人達の頑張る姿もあります。

こういった姿を目の当たりにし、改めて政治家である自分自身に何が出来るのかという事を自問自答する毎日でもあります。

また、わが国には原発問題に端を発したエネルギー問題、地震災害に備えた安全安心な国土づくり、それ以外にも人口減少問題、TPP・農業改革問題、高度医療制度改革、社会保障制度、更には憲法改正、外交・防衛など、課題山積であります。

しかし顧みると、日本は先の大戦に敗れた焼け野原状態からの復興を力強く成し遂げた歴史があります。それは、エコノミックアニマル、ジャパン・アズ・ナンバーワンとも評されましたが、これは日本人の持つ勤勉さと巧みの技であります。
従って、現下の課題山積する日本ではあっても、これからの成熟社会に対応した新しい日本を創造しなければなりませんし、また必ずや新しい国づくりも成し遂げることが出来るものだと確信します。

そして私の愛する故郷です。一昨年の九州北部豪雨災害に見舞われ、その復興もまだまだ道半ばであります。今でも大変厳しい生活を余儀なくされている多くの方々がおられますので、きめ細かな復興支援もしっかりと、そして確実に実行して参る所存です。

それをしっかりと念頭に、大牟田、柳川、みやま、筑後、八女、広川のそれぞれの町づくりに、地元・関係機関と連携の上、しっかりと取り組んで参りますが、平成26年度予算内容も出ておりますので、取り急ぎ内容をご参照ください。

いずれにしても、課題山積のわが国、わが故郷ではありますが、政治家としての変わらぬ覚悟と責任をしっかりと持って取り組んでいきます。
夢や希望のある国づくり、誇りある故郷づくり、至誠を貫きます。

衆議院議員 藤丸 敏